STAAD.Pro Help

レポートタブ

STAAD.Proレポートの生成、印刷、および管理に使用するツールが含まれています。

表 1. レポートグループ
ツール名	説明
上書き保存	現在のレポートの次の情報をデータベースに保存します。「レポートビルダ」パネルで現在選択されているアイテム現在のレポートスタイルカスタム透かし設定現在適用されているフィルタ情報
再生成	レポートデータベースを最新のデータで再生成します。このアクションは、次のいずれかのアクションが実行された場合に実行する必要があります。入力ファイルが変更されるモデルが再分析される図面がモデルに追加または削除される表示オプションが変更される（たとえば、テーブル内での表示単位や精度など）中国鋼構造設計が実行されるか、そのワークフローからレポートが生成される接合設計が実行されるか、そのワークフローからレポートが生成される

表 2. 印刷グループ
ツール名	説明
印刷	「印刷」ダイアログが開き、このダイアログを使用して選択したプリンタのオプションを構成し、レポートをプリンタに送信します。
クイック印刷	クリックすると、印刷出力がシステムのデフォルトのプリンタに直接送信されます。
ページ設定	「ページ設定」ダイアログが開き、このダイアログを使用して、用紙サイズ、向き、およびページ余白のサイズを選択します。

表 3. 設定グループ
ツール名	説明
設定	「レポート設定」ダイアログが開き、このダイアログを使用して、レポートオプションの設定とレポートスタイルの設定を行います。
フィルタ	レポートフィルタダイアログが開き、このダイアログを使用して、荷重ケース、モード、および値の範囲によってレポートデータを制限します。
透かし	透かしダイアログが開き、このダイアログを使用して、カスタムテキストまたは画像透かしをレポートページに配置します。ヒント: 透かしは、STAAD.Proのアカデミックライセンスではレポートに常に含まれます。
図面マネージャ	「図面マネージャ」ダイアログが開き、このダイアログを使用して、図面のレポート内容を編集したり、不要になった図面を削除したりします。

表 4. テンプレートグループ
ツール名	説明
荷重	「テンプレートをロード」ダイアログが開き、このダイアログを使用して、既存のテンプレートの選択や別のソースのテンプレートの追加を行います。テンプレートには、レポートビルダーの一連のアイテムと、スタイルおよびフィルター処理が含まれています。
保存:	「テンプレートを保存」ダイアログが開き、このダイアログを使用して、カスタマイズ、レポート構成、およびテキストの透かしを含む現在のレポートアイテムを新しいテンプレートとして保存します。

表 5. ナビゲーションツールグループ
ツール名	説明
最初のページ	クリックすると、レポートの最初のページが表示されます。
前のページ	クリックすると、レポートの前のページが表示されます。
次のページ	クリックすると、レポートの次のページが表示されます。
最後のページ	クリックすると、レポートの最後のページが表示されます。
ズームアウト	プレビューパネルで使用する倍率を下げます。
ズーム	ドロップダウンリストを使用して、定義済みの倍率レベルを選択します。ヒント: プレビューパネルの下部にあるズームスライダーコントロールを使用することもできます。
ズームイン	プレビューパネルで使用する倍率を上げます。
ページレイアウト	ドロップダウンメニューから、プレビューパネルで使用するページレイアウトを選択します。単一ページ - 一度にレポートの1ページのみが表示されます。 2ページ - レポートの2ページが並べて表示されます。ページをラップ - レポートのページをスクロールできます。
連続スクロール	クリックすると、連続スクロールモードがオンに切り替わります。アクティブにすると、ページはスムーズにプレビューパネルに出入りして表示されます。それ以外の場合、ビューは次のページに"ジャンプ"します。
外側に移動	クリックすると、ナビゲーショングループがレポートプレビューパネルの下部にあるフローティングツールバーに移動します。マウスポインタをパネルの下部の四分の一の部分に置くと、ツールバーが表示されます。

表 6. エクスポートグループ
ツール名	説明
PDF	デフォルトのエクスポートフォーマットをPDFとして「エクスポート」ダイアログを開き、ファイルパスを選択し、いくつかの追加オプションを使用します。
Word	デフォルトのエクスポートフォーマットをDocxとしてエクスポートダイアログを開き、ファイルパスを選択し、いくつかの追加オプションを使用します。
Excel	デフォルトのエクスポートフォーマットをXlsxとしてエクスポートダイアログを開き、ファイルパスを選択し、いくつかの追加オプションを使用します。注記: 透かしはExcelエクスポートフォーマットに含めることはできません。